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株主の皆様へ
 株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 2013年2月期第2四半期の事業の概況をご報告させていただきますので、ご高覧賜りますよう、お願い申し上げます。

1.連結経営成績に関する定性的情報
 
代表取締役社長 中村 悟 当第2四半期連結累計期間における世界経済は、中国などの新興国の経済成長の減速、欧州債務危機による金融市場の不安感の高まり、米国の景気回復への懸念や高い失業率の問題等を背景に、全体として回復の動きはみられない状況が続いております。
 わが国経済は、海外経済の影響に加え、円高の長期化や電力供給不安、消費税引き上げ決定の動きなどから、東日本大震災の復興需要等に支えられた国内景気の持ち直しの動きが一服した局面となっております。
 食品業界におきましても、依然として食品原料価格が高い水準にあり、また、消費者の生活防衛意識や節約志向が継続し、厳しい状況が続いております。
 このような環境下、当社グループは業務用香辛料(スパイス)等の販売を中心とした企業活動を展開し、国内及び海外市場において販売拡大と収益改善に取り組んでまいりました。
 売上高に関しましては、国内では外食営業部門において外食産業やレジャー産業が東日本大震災からの落ち込みから回復し増収へ転じ、広域営業部門(前期加工営業部門)においては、大手需要家への販売が伸長し、前年同期を上回りました。一方、海外では連結子会社において海外企業向け販売が好調で、売上高は前年同期を上回りました。これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期を上回りました。
 利益に関しましては、一部原材料価格の上昇が続いてはいるものの、売上高の増加に加え、販売費及び一般管理費の削減により、収益性が向上し営業利益、経常利益、四半期純利益は、前年同期から大幅な改善を実現しました。
 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績といたしましては、売上高4,010百万円(前年同期比8.8%増)、営業利益 102百万円(前年同期は1百万円)、経常利益 127百万円(前年同期比 620.9%増)、四半期純利益 121百万円(前年同期は四半期純損失15百万円)となりました。


2.連結業績予想に関する定性的情報

 通期の見通しにつきましては、原燃料価格や食品原料価格の上昇、国内食品市場の縮小と競争激化など、当社をとりまく事業環境は引き続き厳しい状況にあります。こうした環境下ではありますが、国内では、売上高の回復を図り、更なる安定成長を目指すとともに、高付加価値製品および事業への重点化を推進してまいります。海外では、市場の深耕と拡大により収益向上を図り、成長ドライバーとしての育成に取り組んでまいります。併せて、国内外生産拠点における生産性の向上とコスト削減、物流関連費用の改善等による経費削減に取り組みます。
 2013年2月期の連結業績は、売上高7,980百万円、営業利益160百万円、経常利益205百万円、当期純利益175百万円を予定しております。